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メンバーの日記

くるみ拾い:H口日記

M2のH口です。
眞鍋先生がクルミをお好きだということで、4月から待ち望んでいた天然のクルミを取りに行ってきました。
せっかくですので、このブログでは、クルミの拾い方から、簡単な下処理も紹介したいと思います。

クルミは森の中や、川辺に生えている樹木で、今回は八王子のとある森のクルミの木を訪れました。クルミは木の高いところに実っているので、根元に落ちているクルミを拾いました。
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じつは、お店などで目にするクルミはタネの部分で、木から落ちたばかりの実は青い実です。
くるみ拾い:H口日記_b0136535_11152778.jpg
この青い実の泥を洗い流して、クルミのタネを取り出すと、よく見るクルミが出てきました。そう、僕たちはクルミの果実部分ではなくて、タネの中身を食べているのです。知っていましたか?
日本にはクルミが何種類も自生しているそうですが、拾ってきたクルミの種類は何でしょうか?全くわかりませんでした(笑)。
くるみ拾い:H口日記_b0136535_11152825.jpg
下処理では、はじめに取り出したタネを水洗いして、適当に乾燥させます。この段階で、ハンマーなどでかち割ることで、生クルミを食べることもできましたが、今回はフライパンでタネを炒りました。7分ぐらい炒ると油がにじみ出てきてタネの口が開くので、あとはマイナスドライバーでタネを半分に割って、Theクルミを取り出します。

そんなクルミで、なんと、眞鍋先生がクッキーを作っていただきました。
今回のとったクルミと、市販(アメリカ産)の2つで眞鍋先生がクッキーを作ってきてくださいました。
くるみ拾い:H口日記_b0136535_11153007.jpg
結論から言うと、どちらもとっても美味しかったです!
今回とった野生のクルミは、少しえぐみがあるけど、クルミの味が強い。
アメリカ産のクルミは、あっさりしている味でした。

最後になりましたが、眞鍋先生、美味しいクッキーをありがとうございました!
次は、自然薯をとってきます(2月末?)。


by Fujii-group | 2018-11-13 20:13 | メンバーの日記 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々


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