M2のH口です。
眞鍋先生がクルミをお好きだということで、4月から待ち望んでいた天然のクルミを取りに行ってきました。
せっかくですので、このブログでは、クルミの拾い方から、簡単な下処理も紹介したいと思います。
クルミは森の中や、川辺に生えている樹木で、今回は八王子のとある森のクルミの木を訪れました。クルミは木の高いところに実っているので、根元に落ちているクルミを拾いました。
じつは、お店などで目にするクルミはタネの部分で、木から落ちたばかりの実は青い実です。
この青い実の泥を洗い流して、クルミのタネを取り出すと、よく見るクルミが出てきました。そう、僕たちはクルミの果実部分ではなくて、タネの中身を食べているのです。知っていましたか?
日本にはクルミが何種類も自生しているそうですが、拾ってきたクルミの種類は何でしょうか?全くわかりませんでした(笑)。
下処理では、はじめに取り出したタネを水洗いして、適当に乾燥させます。この段階で、ハンマーなどでかち割ることで、生クルミを食べることもできましたが、今回はフライパンでタネを炒りました。7分ぐらい炒ると油がにじみ出てきてタネの口が開くので、あとはマイナスドライバーでタネを半分に割って、Theクルミを取り出します。
そんなクルミで、なんと、眞鍋先生がクッキーを作っていただきました。
今回のとったクルミと、市販(アメリカ産)の2つで眞鍋先生がクッキーを作ってきてくださいました。
結論から言うと、どちらもとっても美味しかったです!
今回とった野生のクルミは、少しえぐみがあるけど、クルミの味が強い。
アメリカ産のクルミは、あっさりしている味でした。
最後になりましたが、眞鍋先生、美味しいクッキーをありがとうございました!
次は、自然薯をとってきます(2月末?)。