今年の夏も「なんとか」乗り切ることができました……
同期(副専攻)であるM.Nさんの嬉しい報告を、本人に代わってお伝えします。
9月4日に筑波大学で行われたIWP2015において、M.Nさんが学部生部門の1位(TOP AWARD)に輝きました。
IWP2015(*1)は、TICMS(*2)の主催する科学全分野に渡る研究発表会で、ポスドク~学部生が参加するものです。
M.Nさんは、学部1~2年の1年半で取り組んだ「においがショウジョウバエの学習効果に与える影響」(自主研究)について発表しました。
*1: Interdisciplinary Workshop on Science and Patents 2015
*2: Tsukuba International Conference on Materials Science
M.Nさんがこの研究を行っていた間、私も学部の同期と「培地のアミノ酸組成が納豆のにおいに与える影響」なる自主研究を1年間に渡り行っていました。
そのため、学部の自主研究発表会でこの研究発表を聞いたことがありました。
その発表を聞きながら「自分たちの研究よりずっと専門的でまとまっているなぁ」とただただ感心していたのを思い出しました。
そんな経歴もありショウジョウバエ歴(?)の長いM.Nさん、ラボでもショウジョウバエを使った研究を続けています。
最後になりましたが、M.Nさんおめでとう!!