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先日の土曜日に、八王子セミナーハウスで行われた、生命科学コースの研究紹介・座談会に参加してきました。本年度は教員による研究紹介発表に対して、学生の投票で決まる4つの賞が用意されていて、わたしは見事、以下の賞をいただくことができました。
「爆笑」と「爆発的なショー」と「○○賞」の3つが掛かったタイトルです。賞状もなかなか凝っていますね。とても嬉しい受賞でした。
ところで、賞状の右下にのぞく怪しい物体、なんだか分かりますか?。じつは、いただいた賞についてきた景品です。会の主催者であるO本さんとA木さんは東急ハンズで購入したサンタクロースと主張しますが、その怪しげな風貌とすすけた体裁のため、「多摩川に流れてきたのを拾ったのでは」という疑惑の声もあがりました。そういえば他の受賞者の景品はしっかりラッピングされていましたが、わたしの場合は封のされていない袋(これみよがしに東急ハンズの!)に裸でポンッと入れられているだけでした。。。
座談会では、このサンタクロースの生い立ちや、現在おかれている状況、そもそもあなたはサンタクロースなの(帽子はどこよ)、などの議論で盛り上がりました。「ロシア生まれ」「服を脱ごうか脱ぐまいか逡巡している」「髭のように見えているのは実は帽子」「お腹が出てるのはメタボではなく、煙突を抜けるときプレゼント袋を衣服の下に隠したから」など議論と邪推が果てることはありませんでした。なんとか手がかりを得ようと人形の隅々まで精査したのですが、「Made in XXX」とか「○○社」とか、普通ならありそうな情報さえ見当たらないので、真実は未だ闇の中。
彼(?)は現在、13号棟のクリスマス・ツリーにオーナメントとして加えられ、異彩を放っています。みなさん一度、様子を見に訪れてみてください。もし謎を解くことができたのなら、ぜひコメントください。