さて、2011年度も早一か月が過ぎました。今年度は、教授、助教に加え、博士課程学生2名、修士課程学生4名、学部生2名でスタートしました。この中には内部進学した人、新しく入学した人、新たにラボに配属された人なども含まれ、昨年度とは何か違う、さわやかな風がラボ内に吹いております。さらに、6月にはテクニシャンが、8月にはポスドクも加わる予定!。さらに、フレッシュな空気に包まれることでしょう。
私にとってうれしいのは、女性が増えたことです。3月までは、女性が助教一人(秘書さんは除いて)という体制で、助教はほとんど女性にカウントされなかったために、男性一色のラボでしたが、今年度からはその比率も大きく変わりつつあります。
やはり、自然科学をやっている以上、自然の男女比1.1:0.9というのを破っているのは、少し変な気がします。自然の法則にしたがったラボが健全かと・・・・。まあ、理系に女性が少ない、研究者に女性が少ないという現実を反映しているかもしれません。
とにかく、今年度も新しいスタッフで新たに頑張りたいと思います。