最近、なかなか面白い話題が無いので、新人さんが入ってくることを考慮してラボノートの書き方(基本)を改めてまとめます。
注:ラボノートは、自分の行った実験の正当性を証明する大切な書類です。万が一、データの捏造などが疑われた時に、それを否定するためには、正確に記載されたラボノートが最も有力な材料になります。
1.表紙にノートの番号と所属・氏名を書きましょう。
あってはならないことですが、実験室に置き忘れても自分の手元に帰って来るようにして下さい。
2.基本的にノートは実験室と院生室以外への持ち出しは禁止です。
紛失すると大変なことになります。
3.記載方法ですが、まずプロジェクトの欄に自分が関わっているプロジェクト名を記載します。そして、そのプロジェクトの何処を担っているのかをサブプロジェクト欄に記載します。
4.ノートにはその日に行った実験内容や考えたことを全て記録します。まとめて後で記録するというものでは無く、時系列で良いので行ったことを全て記録してあることが望ましいです。したがって、毎日記録して下さい。
5.ノートは、後で付け足すことができないように、できる限り詰めて記載するこが望ましいです。ページ上の日付の記載欄には拘る必要はありません。
どうしても、空白ができてしまう時には、そのページに×印を記載します。
6.プリントを糊で貼る場合には、貼ったプリントとノートを跨ぐようにサインと日付を記載します。(割り印と同じ役割)
7.ノートに添付できない、データや資料はファイリングし、ノートにはどのファイルに保存されているのかを記載します。
8.一冊終わったら、背表紙にノート番号と記載期間と氏名を書き、目次の記載もしましょう。
9.ラボノートは実験室の持ち物になるので、卒業の際には全てのノートを提出します。
必要な場合にはコピーは可能です。
以上、基本的な書き方になります。詳細や分からないことは、先輩に聞きましょう。
最後に、これで森下さんの記録を打ち破れるはず!(←ラボメンバーにしか意味はわかりません)
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by Fujii-group | 2016-02-25 18:25 | メンバーの日記 | Comments(0)

節分2016(K宮日記)

当研究室ホームページの集合写真は、季節の自然やイベントにちなみ、ほぼ毎月更新しています。
今月は節分にちなみ、鬼に扮して集合写真を撮り、豆まき(落花生まき)を行いました。

研究を支える実験室、そして学生のデスクがある部屋から鬼を追い出し、また福を呼び込みました。
今年、鬼に扮したのはF市先生と学部4年のM田さんです。
F市先生はもはや鬼を捨てた完全防備(写真奥)ですが、一方のM田さんは「顔に当ててくれ」と言わんばかりの無防備さ(写真手前)でした。
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私たちの鬼を追い出そうとする必死さ、そして大豆より痛いであろう落花生のフォースで、どちらの鬼も完敗といった様子でした。
"May the force be with you"とは、きっとこのことです。
床に落ちた落花生はきちんと拾い、鬼も含めラボメンバーで美味しく頂きました。
一度落ちた大豆は鳥の餌になってしまいますが、落花生なら残らず美味しく頂けます。

個人的なことですが、昨年私がラボに入り、初めて参加したイベントが1年前の節分でした。
あれから1年経つと思うと、あっという間のように思われます。
先週、八王子では強いみぞれも降りましたが、季節は確実に進んでいることでしょう。
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by Fujii-group | 2016-02-12 08:34 | メンバーの日記 | Comments(0)


b0136535_1375565.jpg両手で抱えるサイズの発泡スチロール製容器がクール宅急便で届きました。送り主は、岩手県沿岸広域振興局に就職した青木美穂さんです。勤め先の釜石市で、地元漁師さんから生ワカメをたくさん頂いたので、私たちにおすそ分けしてくれたのでした。
何か嬉しくなって記念撮影などしてみますが、食べるためにどう処理したらよいのか分からない。
b0136535_1383242.jpgすると瀬戸内海育ちの眞鍋先生が、
「まかせてっ」。
実家では生ワカメをよく料理していたそうです。眞鍋先生の指導を受け、龍沢さんが調理し、わたしは次回のためにノートをとることにしました。

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b0136535_1393920.jpgまずは生ワカメをザルに移し、水洗いします。たっぷりお湯を沸かして、そこに生ワカメを投入すると鮮やかな緑色に変わるので、すぐにお湯からあげます。よく水気をとった後は、適当な大きさにカットして冷蔵保存。長期保存の場合は冷凍庫へ。またカットせずに天日干しして、ドライド・ワカメにしてもよいそうです。
ラボ・メンバー全員が持ち帰ることのできる量が調理されました。せっかくなので、そのワカメを使ってお味噌汁を作りました。

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みなが笑顔になる美味しさでした!。
青木さん、そして生ワカメを分けてくださった漁師の方、ありがとうございました。
当研究室では、実験ノートの使い方が厳しく指導されます。生ワカメの調理に関しても、詳細な記録を残します。
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調理の詳細が記録されたこのノートがあれば、スーパー・ヴァイザに2度目の指導の手間をかけずとも、一人で再現が可能です。研究者の基本です。
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by Fujii-group | 2016-02-08 13:19 | メンバーの日記 | Comments(8)

残雪

雨にも負けず、晴れにも負けず、
大学内では雪が残っています。恐るべし多摩地区!
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by Fujii-group | 2016-02-02 08:16 | 研究以外の日々 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々
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