彼岸

首都大学東京は八王子にある自然豊かな大学ですので、キャンパス内に彼岸花も咲いております。

彼岸花が咲くのを見ると、たとえ長年お彼岸にお墓参りをしていなくても、ご先祖様のことを思い出します。
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さて、この彼岸花、どうして必ずお彼岸の日が近づくと咲くのでしょう?

 私たちは植物の研究者ではないので、学術論文まで調べておりませんが、ざっとネットで検索したくらいではその理由がわかりません。温度に反応すると書いてあるサイトもありましたが、明らかに毎年、気温が違うのにかならず秋分の日前後に開花することを考えると、温度の影響は小さそうです。
 私の予想では、夜の時間が12時間になったときに開花すると推察しているのですが・・・・(だから、毎年気温が違っても必ず昼夜の時間が一定になる秋分の日に咲く)。誰か、本当のことを知っていたら教えてください。
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by Fujii-group | 2011-09-24 17:17 | 研究以外の日々 | Comments(0)

 実験には、様々なステップが必要です。試薬の作成から保存、サンプルの採取、調製、解析、確認のための再実験・・・・、どれも恐ろしいほどの時間をかけておこないますので、1つのデータがでるまでの時間は計り知れません。
 ですので、それぞれのステップで、最小限の時間で、無駄なく実験ができるよう、万全に準備を整えて行う必要があります。いくら準備を完璧にしていても、ちょっとしたミスがおこるのに、準備不足の実験なんて、成功するはずがありません。「準備不足にならないよう、日ごろから実験環境に配慮しましょう・・」ということを何度も何度も言い続けいたら、最近、学生たちの変化が・・・・
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 これは、サンプルを採取するときに様々なインヒビターを入れるための共通のストックボックスですが、何やら白いものが見えます。蓋をあけると、
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 なんと、調製のために必要な量のプロトコルが貼られているではないですか!いつも調整しようと思っては、プロトコルを忘れて部屋に取りに帰ったりしていたのが、この表があれば大丈夫。これで、スムーズに実験がすすみますね。

 誰が、こんな気の利いたことをしてくれたのだろう?と皆で推測していました。圧倒的大多数を持って、まじめでコツコツ実験をこなすNさんであろうと予想されましたが、本人に聞くと違うらしい。

 正解は、「こんな気の利いたことするの僕しかいないですよね」と、自ら言ってのけるY君でした。
 いや、気づかなくてごめんなさい(皆の想定外でしたので・・・)。本当にありがとう!
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by Fujii-group | 2011-09-15 19:37 | 研究に関連する話 | Comments(0)

9月になりました

 気が付けば9月です。
大学では夏休みモードもぬけ、大学院生は実験に専念しはじめました。

先日、学部生の学外実習(集中授業)の引率で、とある場所に出かけていて、おもしろいものを発見しました。

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水車が回ってて、その中をのぞくと・・・・
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なんと、水車をつかって蕎麦の粉ひきをしていました。ボタン一つですべてが動く現代の生活の中ではわからないこと、つまり、水の流れという自然エネルギーがどのように我々の生活に応用されているかを垣間見た気がします。学生たちもしきりに感心していました。(今は色々とエネルギー問題が騒がしいので特に、興味深く見ておりました)。

この蕎麦はいずれ我々が食べ、生物体内でのエネルギーであるATPとなっていくのでしょうね・・・。
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by Fujii-group | 2011-09-09 20:16 | 研究に関連する話 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々
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