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2010年も去っていきます・・・

 2010年も残りわずかです。今年も、色々とありがとうございました。最近忙しくて、ブログを書く回数がめっきり減っているのですが、このブログを見てくださっている人が多く居るということはアクセス解析から、十分承知しております。本年はブログ開始以来2万人以上のアクセスを突破し、とてもうれしく思っております。
このブログは、同じ大学の知り合いの方から、研究に関係のある方々、ラボのメンバーの親族の方だけではなく、メンバーの昔の知り合いが、名前を検索して偶然ブログをみつけて読者になってくれたり、骨格筋の研究に興味をもってこのブログに行きついたりと、様々にな方に読んでいただいているようです。

 ブログの開始当初は、私たちの研究室でやっていることを、もっと一般にも知ってほしいと思い、また、熱意のある研究者に来てもらいたいと思い、書いておりました。しかし実際のところ、研究の内容は論文にする前に詳細にオープンにすることができないのです。ですから、最近は、我々の研究室の雰囲気を知ってもらいたく、日々の出来事を記事に載せることが多くなりました。
 先日、本年最後のラボミーティングで教授が2010年を振りかえっての感想を述べてくれ、その中で「研究というのは、機械や試薬や環境が整っていてもできるものでない。結局はそこで働いている人が重要なんだ!!」ということを言われました。そう、、研究室は、高額な機械や完全の環境があったとしても、そこで働く人の調和がとれていないと何も進まないし、良い研究はできないと思うのです。
 
 そういう意味で、「ラボの醸し出す雰囲気」をこのブログから発信し、オープンにしていくことは、我々にとっても自分たちを振り返る良い機会になり、そして我々の研究室を目指す人にとっても、また、遠くから我々の研究室を見守ってくれている人にとっても、役立つことではないかと思います。研究室という閉鎖された環境で長くいると、辛いことや、訳のわからない出来事に出会うことも多くあります。でもそんなことは吹き飛ばしてしまうような研究環境作りができたらと思います。

 長くなりましたが、来年は今年以上に頑張りたいと思いますので、みなさん、どうぞよろしくお願い申し上げます。そして、よいお年をお迎えください。
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by fujii-group | 2010-12-28 18:25 | 研究以外の日々 | Comments(0)

シークレットサンタ


今年も、藤井ラボ恒例のシークレットサンタ(クリスマス会)&忘年会が開催されました。シークレットサンタの詳細はこちらをご覧ください。
今年は去年より人数が増えたせいもあり、誰が誰のシークレットサンタか?の予想が大変難しく、会の後半には会議室に集まり、黒板にリストアップし、状況証拠とそれぞれの性格を鑑みて、推察していたのですが、結局結論は得られませんでした。

もらったプレゼントのとその理由を下にリストアップしてみました。

教授---stress releasing bath kits---きっといつも疲れている教授を気遣って?
助教---猫文具グッズ---ハロウィーンでの仮装が猫だったので?
秘書---手作りカレンダー---ラボをつかさどるスーパー秘書には必須?
M武君---枕‐--よく、徹夜で実験して仮眠をとっているから?
M山君---お菓子セットinディズニーの箱---お菓子は食べるのも作るのも大好き、ディズニーも好き
M藤---名前入りタオル---昼間は仕事、夜は実験と忙しい彼のために?
S岡君---カルタ---趣味は百人一首だから?
Y田君---ネズミ型テーブルふき---日々ネズミの気持ちになりながら実験してるから?
N野君---ライト---サンタの意図が不明・・・
O野君---サーモマグカップとカップ飯---趣味は登山、冬山に向けて?
K村さん---(共同研究先) カイロ---冷え症なんです。
T村さん---(共同研究先)亀とつるの手ぬぐい---亀を飼ってます。亀に対する思い入れはちょっとやそっとじゃありませんから・・・

さてさて、いったい、誰が誰のシークレットサンタなのでしょうか?
共同研究先の方からも考察レポートが提出され、本日のラボミーティングでも、発表者O野君の見解が述べられましたが、どれも、これも、皆の賛同は得られておりません。
Who is your secret Santa?
写真は、教授へのシークレットサンタのプレゼントを皆で検証する様子です...
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by fujii-group | 2010-12-22 21:50 | 研究以外の日々 | Comments(0)

O野くんからの日記

八王子はとても寒いです!クリスマスも間近ということで私たちのホームページ ではクリスマスバージョンに写真を変えました!。ツリーを際立たせるために、暗闇で撮影したので、少しピンボケ気味ですが、気になさらずに。

さて今回は秋からの成長が著しい4年生のO野君の日記です!
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 今年も残すところわずかになってきました。今年もあっという間に終わってしまいます。大学に入学してから小学生の頃と比べて、1年が経つのが早いと感じるようになりました。今年は、入学した頃と比べてさらに早いと感じるようになり、6月に行われたワールドカップが1ヶ月前のように感じています。そこで、「なぜ年を重ねると時間が経つのが早く感じるのか」について調べてみました。その結果、2つの考え方がありました。
 
 1つ目は、「人が感じる時間の長さは、自らの年齢に反比例する」という考え方です。例えば、10歳の人にとっての1年はその人の人生にとっての1/10ですが、20歳の人にとっての1年は1/20に過ぎません。つまり10歳の人には1年に感じたとしても、20歳の人にとっては半分の期間のように感じるということです。これはジャネの法則と呼ばれています。
 2つ目は、「子供は心拍数が高いので時間感覚が早く、年を取るたびに低くなるので時間感覚が遅くなる」という考え方です。これを納得させる実験結果があります。小学生と40代と70代で時計を見ずに5分を計ってもらう実験を行ったところ、小学生は1分強で5分と感じ、40代で8分、70代は10分以上を5分と感じていました。しかし、軽くランニングをした後は心拍数が上がるので、40代で4分、70代で5分と見事に時間感覚が短くなっているという実験結果あります。そこで、実際に自分でも時計を見ずに5分を計ってみたところ、結果は4分36秒でした。
 私はこの2つの考え方は密接に関係していると思います。それは、年を取ることにより心拍数が低下し、ジャネの法則により感じる時間の長さが自らの年齢に反比例したので、2つ目の考え方を裏づける実験のような結果になったのだと思います。もし、この2つの考えが正しければ、心拍数がどのようにして時間感覚に影響を与えているのか不思議に思います。改めて人体に起こる現象はナゾだらけだと感じました。

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確かに年取ると時間がたつのが早いですね。きっと気づけば、2011年になっているかも・・・・
今年もあとわずか!悔いのない2010年を過ごしましょう。
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by fujii-group | 2010-12-17 19:22 | メンバーの日記 | Comments(0)

地球外生物Xの存在について

先日、NASAから「宇宙生物学上のきわめて重要な発見」についての報道があるとのニュースが流れ、我々は期待に夢を膨らませておりました。

「宇宙人を捕獲したのかな?」「いや、宇宙からの信号をキャッチしたんだよ」「宇宙人のDNA解析がおわったのではないの?」「えー宇宙人にDNAなんてないかもしれないでしょう?」などなど・・・・。

それで、報告されたものが, この論文 についてでした・・・。

 この論文では、アメリカ カリフォルニアにある非常にヒ素濃度の高いモノ湖で発見された生物「GFAJ-1」というバクテリアは、我々の体に必須の元素であるリンがなくてもヒ素をつかって生命維持ができると報告しております。
 簡単に説明しますと、通常、我々地球上の生命体は遺伝情報をコードしているDNAをもっております。このDNAの骨格にリンは重要な役割を果たすのです。またリンは我々が生きていく上で必須の細胞内エネルギーATPに重要なものなのです。ですからリンがなければ我々は死んでしまいます。

 発見されたGFAJ-1はリンがない環境でも、ヒ素をリンの代わりに使うことができる!という意味で、生物学的にはすごく面白いことだとは思うのですが、事前のNASAの発表が、あまりに多くの期待と想像を持たせる内容だったので、正直なところ、かなりのdisappointmentでした。
 でも、まだ地球には未発見の面白い生物がいて、それらを解明していことで、なぜ地球上に生命体がうまれたのか?がわかる日がくるかもしれませんね。
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by fujii-group | 2010-12-14 19:33 | 研究以外の日々 | Comments(0)

4年生Y田君の日記


今日は、ラボメンバーの日記、2順目Y田君からの投稿です。
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今年の春に藤井研に入ってから、早いもので9ヶ月が経ちます。
研究室に入ってたくさんの人やラットやマウスや細胞と出会い、実験技術はもちろん、様々なことを学びました。
この9ヶ月を振り返り、研究室で学んだことをどう自分の糧にしているか考えてみました。


① 整理整頓能力
一見雑然と大量の物が置かれているように見える実験室ですが、使ってみると実に実験がしやすい、機能的な物の配置になっていることがわかります。使いやすさを考えた物の配置、そして使いやすい状態をキープするための整理整頓はとても大事ですね。我が五畳半の下宿でもそれを実践した結果、食料・衣料・寝具などが機能系統ごとにまとめられ、以前のように枕元に醤油のビンが転がっているなんてことがなくなりました。

② コミュニケーション能力
教授にジョークのセンスを鍛えられた・・・とかではありません。ラボミーティングで鍛えられた話し方についてです。コミュニケーションの責任は発信する側にあり!主語を明確にし、相手に分かりやすいような話し方を心がける。無駄に難しい言葉を使わない。誤魔化さず、論理的に話す。そしてどんなときでも相手を思いやる気持ちを忘れない。これらの事は研究の場以外でも大切なことです。

③ 忍耐力
動物を使った実験や、ジャーナルクラブの準備など、興味や好奇心だけでは乗りきれない厳しく辛い場面も中にはありました。「もうだめだ、誤魔化してしまえ」という甘えの心と「うちのラボで誤魔化しなんて効くはずがない」という現実との拮抗。しかしそんな心の限界に挑んでいる時こそが、自分が大きく成長できる時。試練を愛し、困難に立ち向かい、達成する喜びを学びました。

④ 時間の有効利用
やりたい事が増えてくると、1日24時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。足りない時間は自分で作るしかありません。足りない時間は朝から捻出せよ!早起きは三文の得!ということで早起きを心がけた結果、だいぶ朝型生活になりました。また、だらだら過ごす時間がだいぶ減ったように思います。さらに充実した活動時間のためには充実した休息も大事!ということで、休日は相変わらず景色のいい山々へのバイクツーリングに精を出しております。

このような形で、藤井研での生活は自分の人生の糧として大きく寄与しております。
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彼は、来年4月から修士課程に進学予定!。その心構えもできているようで安心しました。
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by fujii-group | 2010-12-02 19:13 | メンバーの日記 | Comments(0)

13号館のクリスマスツリー

今年も残すところあと1ヵ月。
今年も13号棟のロビーにクリスマスツリーが出現しました!。

ロックフェラーセンターのクリスマスツリーに大きさは負けておりますが、エレガントさや綺麗さではこちらのほうが良い気がしている(自己満足かもしれませんが・・・)クリスマスツリー。
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素敵ですね。

夜に点灯すると、とても綺麗。清楚な綺麗さでは、南大沢駅前のツリーの上をいっております!。

皆さんもこのツリーに願いを!(七夕??)
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by fujii-group | 2010-12-01 08:49 | 研究以外の日々 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々


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