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メンバーによる投稿~2順目~

最近、あまりにも忙しくてブログをサボっていたら、ラボのメンバーから救いの手が述べられました。
昨日のミーティングで、皆さんもっと自分のことを知ってほしく、よろこんで日記を書く!との協定が結ばれました。

早速、第一号。M2のM武君です。

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今まで20数年生きてきて結構自分のことは分かっていたつもりなのに
新たな自分に驚かされるってことあるんですね。

僕には姉がいます。その姉が2人目の子供ができるので出産前と赤ちゃんが生まれてから
の約1カ月間、3歳の姪と僕も住む実家に戻ってきていました。

僕は生まれてこのかたずっと子供があんまり好きではないと思っていました。
例えば電車で他人の子供を見ても特に何も感じず、19歳の時住み込みで2カ月働いた牧場の家の子供とも全然仲良くなりませんでした。
なんか子供と話すのが苦手だったんです。
きっと自分が子供だったせいでしょうね。

しかし、年をとったせいでしょうか、姪と過ごした1カ月はまるでわが子ができたかのように週末が楽しみでした。

芋虫が我が家から道路をわたって向かいの家に入り見えなくなるまで観察したり、近くの公園に行って砂場でどちらが大きな山を作れるか競ったり、筋トレ用のチューブでなわとびしたり...自分も童心にかえって純真になれた気がします。

子供ってやっぱり心がまっさらで綺麗ですよね。
大人になるに従ってどうしようもない人が出てきてしまいますよね。
例えば小学校高学年とかになると陰口をたたいたり、いじめに快感を覚える人が出てきたり、薄汚れるのもあっという間です。
大人になるといたるところで平気で騙しあいが行われています。
まあそういう現象は人間社会にあって当たり前なのかもしれないですが
少なくとも自分はできるだけ薄汚れずに、またもし子供ができた時はそんな人間にならないように育てようと思います。

結局何が言いたかったか自分でもよくわかりませんが、とりあえず子供はかわいいです。
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子供は可愛いです。ちなみに私は甥っ子が第三号までいて、帰省した時にゆっくりペーパーでも・・・、と思い持って帰ったペーパーは1行も読めないどころか、私の知能が、幼稚園児に変身します。お年玉とかをあげても「ありがとう!大好き!」なんて可愛いこといってくれた瞬間、それを置いたまま、「外行ってあそぼー」、そして、それをどこに置いたかさえも思い出せない子供たちです。彼らは、お金よりも自分の好きなものがいいのです。そんな子どもたちも、いずれは、「おばちゃん、お金ちょーだい」とか言うようになるのかな......025.gif
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by fujii-group | 2010-10-28 19:33 | メンバーの日記 | Comments(0)

文章やメールの書き方

秋は研究者にとってとても重要な時期です。科研費(科学研究費補助金)という、「こういう研究をする予定ですから、お金を助成してください」と政府に申請書を出す時期なのです。文章を一生懸命考え、相手を説得させるような内容に仕上げようと皆さん必死になります。この時期ばかりは先生方は余裕がありませんので、学生さんはお気を付けください。
藤井ラボでは助教Mが申請時期でした。無事、大学の締め切りに間に合い、提出しましたが・・・結果は春です。桜が咲くか、桜が散るか・・・。
文章を書くことに関してもう1つ。
近年までは、知り合い以外の文章を読むことは、ほとんどなかったと思うのですが、ネットが発達してからというもの、ウェブ上で(ブログもその一種ですが)、知らない人の文章を読むことができたり、全く知らない人から電子メールをいただいたりと、昔とは考えられないような、「文章」の使い方ができた気がします。
以前は、手紙を書く以外は、電話で話したり、直接会って話していましたので、相手が怒っているか、悲しんでいるか、喜んでいるかを「文字・言葉」以外からキャッチできたのです。しかし、今は、ほとんど会ったことのない人からメールで連絡が来て、他人とやり取りをしますので、「文字情報」のみが唯一の相手の感情を知る手段なのです。
この「文字情報」が曲者で、こちらは何気なく使った言葉が相手を怒らせたり、丁寧に書いたつもりなのに、「この文章は、相手を見下している」と判断されたりします。ですから、とても気を遣います。もちろん過剰に気を遣う必要はないのですが、それなりの心構えは必要です。他人を必要以上に疑いたくはないけれども、あまりにも不躾な文章が来た時には、妙に腹を立てている自分がいます。

ですので、皆さん、文章の書き方には気をつけましょう。書き方によっては相手を喜ばせたり、説得することもできますが、相手を簡単に怒らすことも、傷つけることも、貶めることもできるのです。
まさにペンは剣よりも強し?でしょうか?
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by fujii-group | 2010-10-26 20:22 | 研究以外の日々 | Comments(0)

トリプル凶

先日、京都(正確には大津)で開かれた国際学会に参加してきました。この学会は、ある分子に関することだけを1週間近く、朝は8時半から夜は10時まで、同じ会場でずっと議論を交わすという、普通の学会とは違った感じのものです。もちろん朝食も昼食も夕食も、皆同じ会場です(途中に休憩や休みの時間はありますが・・・)。約1週間近くすべて英語で、非常に濃密な時を過ごしました。
 学会期間中は、アメリカの以前のボスやラボの人たちにも合うことができ、休憩時間を利用して皆と京都に観光へ行ったりもしました。そして、清水寺での出来事です。
おみくじというものを海外の人に体験してもらおうと、我々、張り切っておみくじを引いて見せました!すると・・・
 助教「凶がでました」
 教授「研究費申請のこの大切な時期に凶を引くとは何事だ!よるな。触るな。近寄るな」
といって、教授がひきますと
 教授「凶」.・・・・
もう一度引いて、悪縁を断ち切らないと、ということで、別の場所で教授、再挑戦
 結果は・・・・「凶」

 アメリカの以前のボスにも大笑いされ、一緒に行った日本人にも笑われ、なんとも悲惨な結果となったのです。それにしても、凶はそんなによく引くものなのですか?ある意味すごい「当たり」だと思うのですが・・・・。

 そんな中、我々は10月中に科研費(研究するためのお金で一番重要なものです)の申請書の提出があります。非常に怖いです。これを断ち切るために何か良いアイデアはないものでしょうか?
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by fujii-group | 2010-10-16 10:13 | 研究以外の日々 | Comments(0)

insulin分泌

最近のラボミーティング、論文紹介には4年生も加わるようになりました。4年生にとってペーパーを読みこなすことは至難の技です。まず、実験用語がわからない、訳し方が普通の辞書にのっている言葉とは少し違う・・・・など、キット大変なことでしょう。

 4年生第一号 デビューを飾ったY君、まだまだまだまだ頑張らなければいけないこともたくさんあったのですが、この論文で何を証明したいか、全体をつかむという流れを作っていたところは本当によく頑張りました。

以下は、本人が書いた要約です。これからの成長と活躍期待してます!

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THE JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY VOL. 285, NO. 9, pp. 6186–6197, 2010

Differential Phosphorylation of RhoGDI Mediates the Distinct Cycling of Cdc42 and Rac1 to Regulate Second-phase Insulin Secretion*

Zhanxiang Wang and Debbie C. Thurmond

the Herman B Wells Center for Pediatric Research, Basic Diabetes Research Group, Department of Pediatrics,Indiana University School of Medicine

Cdc42のGTP/GDP状態を介したサイクルは、膵臓の膵島β細胞におけるインスリンの第二相分泌に重要な役割を果たしている。しかしそのCdc42サイクルに関わるタンパク質はこれまで不明であった。TAP法によるタンパク質精製と質量分析により、β細胞においてCdc42サイクルに関わるタンパク質としてRhoGDIが同定された。単離した膵島のRhoGDIをRNAiによってノックダウンすると第二相のインスリン分泌が亢進した。さらに、RNAiでRhoGDIをノックダウンした膵島に外因性のRhoGDIを発現させるとインスリン分泌が正常に戻った。これによりRhoGDIはCdc42の抑制因子として働くことがわかった。また、RhoGDIはβ細胞においてRac1の活性も制御すること、さらにRac1の活性化はCdc42依存的に起こることも加味して考えると、β細胞はCdc42とRac1の異なったサイクルをどのように活性化しているのかという疑問を解決する必要がある。3分間のβ細胞グルコース刺激によってRhoGDIとCdc42の複合体が解離することがCo-IPによって確かめらた。これはRhoGDIのチロシンリン酸化とCdc42の活性化のタイミングと同じである。RhoGDIとRac1の複合体の解離もこれに続いて起こり、このときRac1が活性化することがわかった。RhoGDI-Cdc42複合体の解離はRhoGDIのTyr-156の変異によって阻害される。一方RhoGDI-Rac1の解離はTyr-156に加え、Ser101、Ser174の変異によって阻害される。最終的に、Y156F/S101A/S174A-RhoGDIの変異体はインスリン分泌第二相を選択的に阻害するということから、グルコース感受性の低分子量GタンパクであるCdc42,Rac1の活性化メカニズムにRhoGDIの作用が必要であるとわかった。
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by fujii-group | 2010-10-13 08:54 | ラボミーティングの内容 | Comments(0)

10月にはいりました

 10月になりました。大学も後期授業がスタートです。我々の研究も力がはいります。。。

さて、このブログ、最近、ジャンクなコメントがおおかったり、変な書き込みがあったりしますので、コメントを承認制に変えました! 
 もちろん、色々とご意見やご質問のある方、コメントください。管理人が承認した後、コメント掲載いたしますので.....。
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by Fujii-group | 2010-10-03 21:30 | お知らせ | Comments(0)

halloween

 ホームページの表紙の写真が古く、そろそろ変えたいと思っていたところ、10月もそこまできているということで、秋のホームページはハロウィーンバージョンに衣替えすることにしました!。
皆さん思い思いに仮装してくれて、誰が誰だかわからない状態ですが・・・・。
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Guess who is that.
ヒントは・・・・ 男性だけでうつった写真
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女性だけでうつった写真(なぜか+男性1人)
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皆さんの手の込んだ仮装に脱帽!。
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by Fujii-group | 2010-10-03 21:18 | 研究以外の日々 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々


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