首都大学クッキー

首都大学生協にはこんなものが売られてます。

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中身はクッキーです!。
これまで、「首都大かわらせんべい」というものがあったのですが、少しカジュアルすぎて、手土産にはいまいち・・・という方も、これなら、買ってくれるかも?
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帰省のお土産に!。誕生日プレゼントに?。手土産に。
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by fujii-group | 2010-08-28 15:19 | 研究以外の日々 | Comments(0)

skim milk事件

スキムミルクとはいわゆる脱脂粉乳のことです。戦後の小学校で飲まされていたと聞いたことがありますが、当時は大変まずいもので、みんな栄養のため・・・と思い飲んでいたとか。
脱脂粉乳とは・・・生乳、牛乳又は特別牛乳の乳脂肪分を除去したものからほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたもの。(ウィキペディアより)
 
 現在は脂肪が入った牛乳が主流で、わざわざ脱脂したまずいスキムミルクを飲む人は少ないかとは思いますが、健康に良いからと(脂肪が少ないから)飲む人はいると思います。その他にも料理やお菓子作りに使ったりするために、スーパーには必ず売られております。
そして、我々の研究室にも常備しています。b0136535_2083686.jpg
 何のため?健康のため?実験のしすぎで皆が倒れないようにするため?いえいえ、我々はスキムミルクを実験に使用します。ウェスタンブロッティングにおけるメンブレンのブロッキング段階にとても重要な試薬です。

 そのスキムミルクについても研究者のこだわりがあり「アメリカのスキムミルクは脱脂の度合いが非常に強く、実験に最適だ」といううわさが研究者の間では知られていたようです(教授情報)。このたび、F教授はがアメリカへ行きまして、先日帰国された時、学生のお土産に、これを買ってきました!↓
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F教授「これでウェスタンが最高級品になる!」

M助教「教授、これスキムミルクではないと思います」

F 「いや、あの箱入りのスキムミルクがStop&Shop(アメリカの大手スーパー)にうってなかったんだ!だから、Fat Freeのミルクを・・」
M助教「しかし、これは、いわゆるコーヒーミルク、いくらファットフリーでも甘味系のものがはいってますよ。」
(ingradientsにはちゃんとCorn Syrupとかかれてありました)。


F教授「・・・・・・。 これは、徹夜で実験してもいいように、コーヒーに入れるミルクとして学生のお土産に買ってきたんだ。みんな、徹夜でウェスタンができるぞ!」

ということで、ウェスタンに直接には使えないけど、実験に関連したことには使えることになりました。

先生はきっとこれを求めていたんだと思うのですが・・・(↓)
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by fujii-group | 2010-08-26 20:19 | 研究以外の日々 | Comments(5)


直前のお知らせになりましたが、明日、8月24日に独り占めセミナーを開催します。

 現在、アメリカでご活躍されている佐野先生が、一時帰国の際に、わざわざ、ラボにきて講演をしてくださるという大変貴重な機会をいただきましたので、今回、開催する運びとなりました。
講演の詳細は以下のとおりです。

米国Dartmouth大学医学部・生化学部門 Senior Research Associate 佐野裕之先生
タイトル;インスリンが制御するGLUT4小胞輸送:RabGAP蛋白AS160とRab10の役割について

日時; 8月24日(火) セミナー・15時-16時半

場所; 首都大学東京 南大沢キャンパス 8号館 305号室

セミナーの内容などの詳細はこちら
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by fujii-group | 2010-08-23 11:49 | お知らせ | Comments(0)

七夕のその後

長い間、13号棟のロビーにあった、七夕の願い事、本来ならば、川に流すなどして、天まで届く努力をするのですが、昨今の環境問題を考慮すると、なかなか難しいのです。そこで、南大沢にある神社に皆の願いを奉納してきました。


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皆の願いは、南大沢の八幡神社を介して、天に届けられました。
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by fujii-group | 2010-08-18 17:50 | 研究以外の日々 | Comments(0)

  今は夏休み期間でスペシャルブログ期間ですが、前回に引き続き、うちのF教授がこのブログのために書いてくださいました、いわゆる「ブログ書き下ろし」作品です!しかし、ここまで分析しながら生きているとは・・・・005.gif

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「八王子」  藤井 宣晴

八王子には、八王子ラーメンと呼ばれるご当地ラーメンがあります。全国的な知名度はありませんが、この地で80年以上も親しまれているラーメンです。てらいのない、少し濃いめのしょうゆ味で、薬味に「刻み玉ねぎ」を使うのがユニークです。香りがつけられたラードがスープを覆うのも特徴のひとつ。香味づけはお店ごとのこだわりがあるようで、そのレシピが口外されることはありません。麺は、縮れのないストレート、かつ低加水のものが多く使われます。代表格は尾張屋滝井製麺所の麺で、八王子ラーメンといえば尾張屋、と伝統的に使用されてきたようです。けれどいまでは他社の麺や、玉子入り縮れ麺を使用するお店もあります。
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流行りの高級素材厳選・進化系ラーメンに比べたら、ずいぶん質素に感じられるかもしれません。でも実際には、これだけのシンプルな要素からも、ラーメンの多彩なヴァリエーションは生まれ得るんです。地元の人たちは美味しいお店を知っていて、開店直後から列をなします。並ぶのは近所の老夫婦だったり、野球帰りの小学生だったり。ラーメン本を抱えて並ぶのは、遠方から来てくれるファンモン・ファンでしょうか(参照;「ちっぽけな勇気」)。美味しいお店は営業時間が短い傾向にあり、平日の昼数時間だけ営業の、なかなか行けない幻の名店もあります。また美味しいお店ほど安価で、並み一杯を400~500円で食べられるところが多いです。

ここで一緒に、八王子ラーメンを堪能してみましょう。

のれんをくぐり席についたら、普通のラーメンを注文します。メニューにはネギラーメンやチャーシューメンもありますが、初めての方にはトッピングの影響を受けない「普通」のラーメンをお勧めします。

ラーメンがやってきたら、中央に盛られた刻み玉ねぎの上にチャーシューか海苔をかぶせて、薬味が拡散しないように封じ込めます。P1レベルでよいです。こうすると、最初は基本の味を楽しめ、後には刻み玉ねぎで別の次元へと昇華した味を楽しむことができます。
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「まずはスープを一口」、は止めましょう。まずは麺を一気にすすり上げてください。舌の味覚受容体には細胞質内に局在するものがあり、それがリガンドといったん結合してしまうと水を口に含んでも洗い流すことができません。そのため先にスープだけの濃い味を体験すると、後に麺の淡い味を感知できなくなるのです(参照;「美味しさの科学」)。麺とスープが織りなす繊細をいつくしむのがラーメンの本質です。

それから、麺は恥ずかしがらずに勢いよくすすりましょう。そうやって口腔内に取り込んだ空気を鼻腔へ抜くと、味と香りのふくよかさが輪郭をシャープにします。ワインのテイスティングと同じですね。ラーメンはワインと同様、文化的・歴史的に洗練された芸術品ですから、人類が持つ堪能センサーをギリギリにまで高めないと、対峙することが難しくなります。

しばらく麺を食べ進めたら、ここで初めてスープだけの味を試します。すると不思議。麺と一緒に食していたときはトンコツなどの動物系素材の味を強く感じたのに、スープだけを飲むと昆布だしなどの海産物ダシ系が前面に出る、、、といった経験をします。これこそが香味油マジック。「まずは一口」でスープを飲んでいたら気づかずに通り過ぎていた、さりげなくも華麗な八王子ラーメンの技です。

ラード油のカロリーが気になる方は、器中央の油層が薄くなった付近からスープだけをすくって下さい。いま流行のラーメンはスープを乳化させることが多いため(両親媒性の分子にmiselleを形成させ水と油の分散状態を安定させる。参照;「Lehninger Principles of Biochemistry, 5th edition」)、知らずに過剰なカロリーを摂取しがちです。その点、八王子ラーメンのスープは水相と油相がクリアに分かれているので、油の取り過ぎを防げます。

そろそろチャーシューの下の刻み玉ねぎをスープに溶く時間です。チオスルフィネート類やポリフェノール類がスープの中をランダム・ウォークすると、その歩調に合わせて香ばしさの位相が変化します。ブラウンさんも納得です(参照;「Molecular Biology of the Cell, 5th edition」)。ここに少量の酢酸を加えると、さらに風味絶佳(ふうみぜっか 参照;ポンちゃん、あるいは「の日カレンダー」の6月10日など)な化学反応が生じます。メニューに餃子がなくても酢を用意しているお店が多いのはこのためでしょう。

食べ終えたら、使用したティッシュやツマ楊枝は器へ入れず、ごみ箱に捨てるのが礼儀です。もしカウンターに座っていたのなら、空いた器はカウンター越しに店員さんへ手渡してみましょう。ゲームセットを告げる笛が鳴り響いて、魂魄(こんぱく)尽き果てた敵と味方がノー・サイドで互いの健闘を讃えあう。そんな粛たる情景に、あなたは登場人物として瞬時に取り込まれるはずです。So it goes(参照;「Slaughterhouse-Five」)。

これが八王子ラーメンの楽しみ方の全てです。あなたも試してみたくなったでしょう?

あっ、料金は払って下さい。

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とてもとても忙しいのに、なんとか時間を作り出してはこのブログやホームページの面倒をみてくれている眞鍋先生。そんな管理人さんに敬意と感謝を伝えたくて書きだしたら、こんな文章になりました。わたしの想いが尾張屋の麺のようにストレートに届いてくれることを願っています。
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ラーメンに詳しくない管理人は以下のような疑問を抱いております。

「スープを先に飲んでしまい、脂質性のリガンドといったん結合してしまうと水を口に含んでも洗い流すことができない」とある、だからスープを先に飲むなと・・・・。
 一方、途中でスープを飲むと「麺と一緒に食していたときはトンコツなどの動物系素材の味を強く感じたのに(つまりこれは、脂溶性のリガンドが舌に結合していることにならないのだろうか?)、スープだけを飲むと昆布だしなどの海産物ダシ系が前面に出る(洗い流されて、水溶性の出汁がリガンドとして結合したことにはならないのだろうか?)

この疑問点にだれか、答えをください。眠れません。
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by fujii-group | 2010-08-13 21:12 | メンバーの日記 | Comments(0)

本日は、夏休み特別企画のブログ、うちのラボの秘書さんである森田さんが初登場です。
森田さん本人に紹介文を書いてもらいました!

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 こんにちは!今回の記事として自己紹介を仰せつかりました、秘書としてお世話になっております、

 M1の、いぇいぇ年齢不詳の森田です。ヘルプロ事務室の方の紹介でこちらのお仕事をさせていただくようになって早○年○ヶ月、最初は無事つとまるかどうかドキドキでしたが優しい先生方や院生さん達のフォローのおかげで、今ではとても楽しくお仕事をさせていただいています。特にこの研究室ならではの季節毎のイベント(クリスマス、ハローウィ―ンの仮装や七夕などなど)には心和ませていただいています。
 私の趣味と言えばバドミントンでしょうか。足かけ○年になります。車の運転をしないので、東に試合があるといえば早朝の電車にラケバ背負って乗り込み、西に練習会があると聞けば、自転車を飛ばして帰りに仲間と飲んでは自転車を忘れて帰って来る、そんなフットワークが自慢です。バドミントンを通して知り合った友人も沢山います。年齢を超えて仲良くなれるのがスポーツの良いところですね。そんな私がこちらの研究室にお世話になったのも何かのご縁でしょうか。そんなわけで西島先生が中心になってやっている金曜日の朝のスポーツ会にも度々参加させていただいています。見かけたらシャトルぶつけて見てください。叩き落としてみせます。(笑)
家にはフェレット4匹と夫一匹がいます。
4匹のフェレット(↓)                   (↓)これは夫じゃないです愛しいフェレット
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夫の出迎えはサボってもフェレットの世話は手を抜きません。皆様ごよくご存じのように動物ってとてもデリケートですから。出身は神戸ですが、この暑さの中にフェレット達を置いてゆくのも連れて歩くのも酷なので、とりあえず夏の帰省は見送る方向で…夏休みのお出かけのできない森田に愛の手を、お土産を。

どうぞよろしくお願いいたします。
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by fujii-group | 2010-08-06 18:07 | メンバーの日記 | Comments(0)