カテゴリ:研究に関連する話( 86 )

筋育のススメ

 私たちの研究室は、細胞やモデル動物を用いて骨格筋を研究しております(ホームページ参考)。筋肉の研究といえば「マッチョになりたい人」というイメージがありますが、ラボに所属する皆さんは、別にマッチョになりたくて研究をしている訳ではなく、どちらかと言えば運動と健康の関連を明らかにしたいために、研究している人が多いようです。私たちは、ヒトを対象とした研究はしていないので、研究の成果が、直接、人へ応用できる訳ではなく、一般の方に関心を持ってもらえる機会が少ないのが、悩みの種でした。
 しかし!筋肉を愛する人、健康と筋肉の関係を知りたい人、に朗報です。本日発売の雑誌「ターザン」に、筋肉についての解説があり、その中に我々の研究の一部が紹介されておりますので、是非、ご一読ください。
b0136535_12391436.jpg

[PR]
by Fujii-group | 2017-05-11 13:01 | 研究に関連する話 | Comments(0)

筋を鍛える理由

筋を鍛えることが流行っています。男性のみならず、女性も。
筋を鍛えたい!と思いたった時に、気軽に購入でき、様々な情報が得られるバイブルとなっている雑誌がTarzanです。
b0136535_09375188.jpg
先日、筋の研究をしている我々のところに雑誌の編集者の方が取材に来られました。その時の取材内容が、今月発行のTarzanに掲載されております。
「筋を鍛える5つの理由」
その説明に、我々の研究の内容も含まれています。
b0136535_09380738.jpg
この女性何歳に見えますか?なぜ、こんなに若く見えるの?筋を鍛えると若くなれるの?

内容が知りたい人は、雑誌を買って読んでみてください。


[PR]
by Fujii-group | 2016-10-21 09:40 | 研究に関連する話 | Comments(0)

第15回ライフサイエンス・ワールドにて、藤井教授、眞鍋准教授、古市助教がそれぞれ、首都大学東京のブースを開設します。
詳細は"http://www.lifescience-world.jp/"をご覧ください。




[PR]
by Fujii-group | 2016-05-10 13:13 | 研究に関連する話 | Comments(0)

ジャーナルアクセプト

先日10月21日、眞鍋先生の論文がアクセプトされました。骨格筋初代培養細胞を用いた収縮実験系についての論文です。先輩の、荻野慎也さん、伊藤美由紀さん、高木真由美さん、山田実緒さんが頑張った論文です。井上先生、古市先生、藤井先生に加えて、細胞培養の技術で助けていただいた、長崎大学の小野悠介先生のお名前も載っています。

ということで、その日のラボ・ミーティングに藤井先生の計らいでお祝いをしました。その際、この日のデータクラブ担当M田君の提供により「10月21日は何の日か?」という話題になりました。以下、その一部を紹介します。

1879年10月21日 トーマス・エジソンが実用的な白熱電球の開発に成功した日であります

2015年10月21日 映画『Back to the Future Part II』の主人公たちがタイムマシンで過去から来た

電球やタイムマシン、偉大な発明に関わる日ですが、藤井研の人々にとって今年は更に、ラボの先生や先輩方の業績が認められた日が追加されましたね。眞鍋先生、おめでとうございます。

b0136535_20314826.jpg

[PR]
by Fujii-group | 2015-10-26 20:32 | 研究に関連する話 | Comments(0)

ジャーナルアクセプト

この4月に日本大学へ転任された井上菜穂子さんの論文がアクセプトされました。
雑誌のサイトはこちらです。

卒業生の、田村晃太郎君、茂田井文香さん、伊藤美由紀さん、宮田楓さん達が活躍してくれた成果です。

おめでとうございます!
[PR]
by Fujii-group | 2015-10-15 14:46 | 研究に関連する話 | Comments(0)

N村日記

突然の雨、雷があった中、今日は独り占めセミナー開催日でした。

金沢大学 人間科学系の増田和実先生による「筋細胞の呼吸機能に対するミオグロビン機能の再定義」の講演。増田先生はF市先生の学生時代のラボのボスでいらして、F市先生の学生時代についても語ってくださいました。身近な先生の学生時代の話を聞くことは、学生にとって非常に刺激的なことなのです。ところどころ自分に照らし合わせてみたりして、考えさせられます。

講演の終盤、増田先生はこのようなことをおっしゃいました。
'研究の数は星の数ほどある。どの星を掴むかは自分次第。どの星を輝かせられるかも自分次第。'
日々の行いに身が引き締まります。


[PR]
by Fujii-group | 2015-07-27 08:27 | 研究に関連する話 | Comments(0)

明治大学と京都大学iPS細胞研究所が共催するシンポジウム、「iPS細胞と医農工連携:あたらしい医療を考える」が、7月26日(日)13時30分(13時開場)から、明治大学・駿河台キャンパス アカデミーホールで開かれます。

https://www.meiji.ac.jp/koho/news/2015/150726-ips.html

 ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥博士を筆頭に、「医」と「農」の新たな融合スタイルの実現に挑むスペシャリスト達が集います。司会は、日本テレビのアナウンサー、桝 太一さんです。

 それ以上に気になるのは、講演者のひとり、長屋昌樹博士です。経歴を見ると「ピン!」と来る方もいらっしゃるかもしれません。長屋博士は、眞鍋先生やわたしの、ジョスリン糖尿病センター時代の(遊び?)仲間でした。同じフロアーの隣の研究室で働かれていました。当研究室にも、お土産をどっさり持って訪れてくれたことがあります。多くの逸話を持つ方ですので、このシンポジウムも、きっと必要以上に盛り上がることでしょう。


::::::::::::::::::::::::::::

シンポジウムは満員に達したため、受付は終了した模様です。

[PR]
by Fujii-group | 2015-07-07 08:45 | 研究に関連する話 | Comments(0)

宮武正太君は昨年の3月に本研究室出身の博士第一号となり、現在はポスドクとして、カナダ・トロントにあるThe Hospital for Sick Childrenのアミラ・クリップ博士の研究室で研究しています。

その奮闘の内容が、実験医学6月号(羊土社)に掲載されました。五感全ての感受性をギリギリに高めて、異国での体験を吸収しようとしている様子が、宮武君らしい素朴な文体で書かれています。きれい事だけを切り取った文章ではないので、留学を考えている人にとっては生きた情報になること間違いなしです。実験医学の編集部にも、「よい内容ですね」と褒めていただけました。
b0136535_17291578.jpg
また同じ6月号には、わたしの後輩の杉本昌隆博士(国立長寿医療センター)が「私のメンター」というコーナーに寄稿されています。筑波大学応用化学研究科・宮崎均博士の研究室で、同時期のメンバーとして時間を長く共有しました。

わたしが担当している大学院の研究法の授業では、研究倫理を学んでいるところだったのですが、教材に「メンター」の言葉が出てきて、議論になりました。日本ではメンターという言葉になじみは薄いですし、また研究者が使う際には少し違ったニュアンスも加わります。それを知るのに最適な文章だったので、授業でも紹介させていただきました。


[PR]
by Fujii-group | 2015-06-18 08:00 | 研究に関連する話 | Comments(0)

先日、眞鍋先生と古市先生とわたしとで、東京大学の上村想太郎先生の研究室を訪問してきました。上村先生はこれまでに米国スタンフォード大学および理化学研究所で先鋭の研究を拓いてこられ、1年前から現所属(理学系研究科)に就かれました。東京大学で最も若い教授だと噂されています。これまでの素晴らしい業績は、上村研究室のHPで観られます。

訪問が叶ったのは、この3月にわたし達の研究室で修士を取得した宮田楓さんのおかげでした。宮田さんは4月から東京大学の博士課程に進学し、上村研に所属しています。宮田さんは博士論文で、上村研とわたし達の研究を融合させるテーマに挑戦することになり、その打ち合わせにお邪魔したのでした。

上村研では、白崎善隆先生と山岸舞先生にも対応いただきました。わたし達は事前にある程度、上村研の研究内容を予習しており、その凄さはインプットされていました。けれど、研究の詳細を直に目にし、それを生み出している研究者達の人となりに触れ、どんな思いで未来に歩を進めているのかを聞かせていただいて、身構えていたにもかかわらず想像を上回るスケールの大きさに圧倒されました。その後、実験室を案内していただいている間にワクワク感があふれ出してきて止まらず(止めようともしませんが)、上村研を辞去してからはそれが恍惚感に変わっていました。
b0136535_17110774.jpg
研究者をしていると年に何度かは凄い研究(自分のではなく他者の研究)に出会って、嬉しくてしょうがなくなる事があります。研究者の役得の1つでしょうか。それと出会えた一日でした。

上村先生は華やかな研究業績をお持ちですが、「研究生活は困難と格闘する毎日で、地道な作業の連続です」ともおっしゃっておられました。最先端の研究成果の裏では、それを支える非常に大きな努力があったということでしょう。これは、わたし達も心に留め置くべきことです。

宮田さん、全力で頑張れ。ぼく達も全力で頑張ります。


[PR]
by Fujii-group | 2015-06-13 17:12 | 研究に関連する話 | Comments(0)

科研費: 藤井宣晴

古市先生が、科研費の若手研究Bに採択されました!。教員キャリアの一年目から、研究費獲得に成功です。おめでとうございます!。
b0136535_933656.jpg

本来なら3年間で分配される研究費を、あえて2年間に変更しました。その分、1年間にもらえる額が増えるためです。しかしこれには、科研費保有のキャリアを1年分放棄することになるマイナス面と、採択率が20-30%の申請を研究者人生でより多く行わなければいけないリスクが付いてきます。

それらに怯(ひる)むことなく、堂々たるデヴューです。そもそも、キャリアの見栄えを保とうとする消極的な姿勢が無い研究者にとっては、上記の事はマイナスやリスクにはならないのです。(でも、消極的になる気持ちもよく分かるのですが。。)

やりたい研究を実現させるために、必要な研究費を採りに行く。これからも頑張ってください。


追記(眞鍋)
藤井先生も基盤Aのほかに萌芽研究に採択されました。
[PR]
by Fujii-group | 2015-04-08 09:03 | 研究に関連する話 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30