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藤井教授への取材「Mugendai」

先日、藤井教授がウェブマガジン「Mugendai」(IBM)から取材をうけまして、その内容が本日ウェブで公開されました。


我々の研究室で行われている研究が、とてもわかりやすく紹介されております。

ご一読ください。



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by Fujii-group | 2016-08-25 11:31 | Comments(0)

JCまとめ(A木)

Rac1governs exercise-stimulated glucose uptake in skeletal muscle throughregulation of GLUT4 translocation in mice

この論文は、Rac1が筋収縮時にAMPKを介した経路とは異なる経路でGLUT4の細胞膜へのトランスロケーションを行っているのではないかと示唆する内容でした。筋細胞の糖取り込みには現在知られている範囲で大きく分けて2つの経路があり、一つはインスリンを介し、Aktのリン酸化などを経てGLUT4が膜に輸送されるもの、もう一つは筋収縮をきっかけにAMPKがリン酸化されGLUT4が膜に輸送される経路です。今まで、前者のインスリンを介した経路にRac1が関わっているのではないかといった論文はいくつか投稿されていました。著者らは後者の筋収縮を介した経路に何か働いているのではないか、といった仮説のもと実験を進めています。

論文の結果には、Rac1のノックアウトマウスを用いており、トレッドミルで運動をさせてもAMPKの活性はWT(野生型)と大きく違いがなかったものの、下肢の骨格筋への糖取り込みが抑制されていることが分かりました。これはGLUT4の膜輸送が抑制されていることによるものだと述べられており、それを確認するためにαサルコグリカンとGLUT4の重なりを免疫染色法を用いて確認した実験も行われています。また、骨格筋の外の状況に変化がないか調べるために、骨格筋周辺の毛細血管の様子を観察しています。しかし、これもWTと大きな違いがありませんでした。加えて、細胞内のこれらの結果を踏まえ、Rac1は筋収縮時にAMPKを介した経路とは異なる経路で働いていることを示唆し、論文をまとめてありました。


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by Fujii-group | 2016-05-17 14:55 | Comments(0)

分子生物学、運動生化学、生理学研究、の日々


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