7月28日、HPS学域の暑気払いが行われました。前日・当日準備共にうちの研究室の卒研生は実験や用事で参加できずにご迷惑をかけてしまい、日頃から計画性を持って生活しようと個人的に反省してます。
さて、肝心の会は藤井先生の乾杯の音頭でスタートしました。テーブルには素麺やカレー、美味しいお酒やおつまみが、BBQコンロの熱い網の上にはお肉やシーフードが並び…院試受験料捻出のために極貧生活を送っていた私は冷静さを保とうとしましたが食欲を抑えきれず、つい食べ過ぎてしまいました。
この毎年恒例イベント暑気払いでは、藤井先生がお手製横手焼きそばを作ってくださります。大変美味しいと事前に聞いていたので、卒研生一同は密かに楽しみにしておりました。
横手焼きそばというのは、目玉焼きと福神漬けの付け合わせが特徴的なもので、焼きそばの新境地を開拓できました。同時に、料理上手という教授の意外な側面を見ることもできました。
デザートにはスイカと、これも藤井先生お手製の焼きグレープフルーツをいただきました。通常グレープフルーツは冷やして食べるものですが、常識に囚われない食べ方をするという研究者らしい考えのもと焼きグレープフルーツは実行されました。
楽しい会も終わったので気持ちを切り替え、今回の焼きグレープフルーツにもあったように常識に囚われないチャレンジ精神を忘れず、勉強・研究も進めていきましょう。