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学部4年生の一年間、卒業研究でお世話になった茂田井です。
一年間を思い返してみると、
4月は毎日研究室に通うことに苦労し、
5月はラボノートを記録することに追われ、
6月は自分のケアレスミスに呆れ、
7月は実験結果が思うように出ないことに悩み、
8月にようやく求めていた結果を得て、
9月から求めていた結果の再現性が取れず悩み、
10月に大変お世話になったスーパーバイザーの先生とお別れをして、
11月から1月まで再現性を求めてひたすら同じ実験を繰り返し、
2月に卒業研究の発表練習を行って
3月に無事発表を終え、卒業いたしました。
去年から今まで、不注意で慌ただしい基本的な性格は変わっていませんが、
仕事を遂行する上で必要な基本的な能力を育てることができたなぁと思っています。
不出来な私を根気強く指導してくださった先生方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
4月から新しく社会人生活を送りますが、やはり最初の一年はラボで過ごした一年と似通ったものになると思います。
自分のミスに嫌になることが必ずあると思いますが、そのときはラボでの反省を活かして同じミスは起こさないように注意します。
今後も、シークレットサンタからいただいたプレゼントの報告などでラボブログにお邪魔するかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします!